2019年10月28日、
オーストラリアのビクトリア州(首都:メルボルン)で
故意に人を轢こうとする自動車の運転手を
射殺(殺害)する許可が州警察に与えられた!?
なかなか、
厳しい処置を講じているなって感じですが、
何故このような判断に至ったのか
過去の事件なども含め調べてみました。
オーストラリアのビクトリア州(首都メルボルン)では
2017年から3件ほど
車が歩行者に突っ込む事件が起きており
被害者は合計して、
死者8人!
負傷者45人!とかなりの数にのぼる。
今回の決断はそれを受けてのものであった。
・ケース1.
2017年12月21日、
メルボルンの駅前で1台の車が
多数の歩行者を故意に轢く事件が発生。
この事件での負傷者は19人!
運転手は、
アフガニスタン系のオーストラリア人(32才)
この人物は薬物の使用歴もあり、
警察から元々要注意とされていた人であった。
同時にもう一人逮捕されているようであるが、
そちらは詳細不明。
残りの2件については
残念ながら日本語では
情報が出てきませんでした。
調べられれば追記していきます。
オーストラリアのビクトリア州(首都メルボルン)では
〇ここ3年で故意に車で人を轢く事件が3件は発生。
〇被害者の数も多いことから、警察も毅然とした対応
〇その結果として、運転手の射殺許可を含めた今回の対応となった。
ということでした。
日本でも、
スクランブル交差点に車が突っ込む事件とか
記憶にあるかと思いますが、
そういった緊急事態に向け、
どのような対応が出来るのか考えるべきかもしれませんね。
2017年以降、
オーストラリアの
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