2006年トリノ、2010年バンクーバーと
日本のスノーボード代表として出場した
國母和宏選手。
2019年11月6日、
大麻取締法違反で逮捕との一報がでた。
そこで、
國母和宏選手の過去の騒動や
スノボ界での麻薬問題に関して
まとめてみました。
名前 :國母和弘(こくぼかずひろ)
生年月日 :1988年8月16日
出身 :北海道石狩市
現住所 :アメリカ カリフォルニア州
身長 :164cm
学歴 :東海大学国際文化学部
インスタグラム
4才の時にスノーボードに興味を持ち、
それからスノボを始めたようです。
その後小学生在学時、
史上最年少の11才でプロ試験に合格!
選手として活動し始めました。
そして2004年には日本オープンで
史上最年少王者となった。
スノーボード、ハーフパイプの種目で
2度のオリンピックに出場
2006年のトリノ五輪
2010年のバンクーバー五輪(8位)
バンクーバー五輪の際に「腰パン騒動」
と呼ばれる騒動を起こしてますが、
そちらは後述します。
その後、全米オープンを日本人初制覇してます。
2013年からは選手としての活動には一区切りつけたようで
2013~2014年のシーズンは
全日本スキー連盟スノーボード技術コーチとして活動しております。
ちなみにこの時に指導した
平野歩夢さんや平沢卓さんは
ソチ五輪で
銀メダルと銅メダルを獲得する
結果を残しております!
また、2013年からは
バックカントリースノーボードといって、
スキー場のコース以外の雪山での滑走に活躍の場を移しており
2016年にはアメリカの専門誌で
ライダー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたりと
やはりスノボの才能は凄くある選手です。
私生活では、
二人のお子さんがいるんですが、
インスタなどをみると
いいお父さんって感じですね♪
2010年のバンクーバー五輪の
選手団として出国する際の服装に問題があり、
サングラスに
緩めたネクタイ
シャツ出し
腰パン
と好ましいとは言えない服装で
出国した。
そのことが問題となり、
オリンピック選手の服装規定にひっかるのでは?
など議論を呼んだ。
その後謝罪会見を開いたが、
その時の態度にも問題があり、
「反省してま~す」という
語尾を伸ばした態度や
「チッ、うるせーな」という声が
マイクに拾われていたりと
火に油を注ぐ会見を行っていた。
まぁ、誰に迷惑をかけてるわけでもないですし、
エクストリームスポーツという
スタイルも魅せる競技なので、
騒ぎすぎという感も否めないですけどね(;’∀’)
今回2019年11月6日
國母和弘選手が
アメリカから国際郵便で
大麻ワックスを密輸したということで
大麻取締法違反で逮捕された。
2018年12月に国際郵便で大麻を
日本に密輸。
これが税関に見つかり、捜査されていたようです。
そして、先月(10月)に知人が
逮捕されたこともあってか、
2019年11月6日
今回自ら出頭して逮捕という流れのようです。
その後厚生労働省の麻薬取締部で捜査を受け、
18:00過ぎに東京湾岸警察署に移送されたそうです。
ちなみに、
國母選手とは関係ないですが、
スノボ界では、
過去にコロラド州に遠征にいった未成年二人が
大麻の使用で問題になりましたね。
ただ、勘違いしないで欲しいのは、
コロラド州では大麻は合法だということ、
その土地で合法だから使ったけど、
日本に戻ったら、使ったこと自体がダメってことで
問題になったっていう話です。
ただ、コロラドでは合法といっても
未成年は所持したり、使用したりできないので、
いわゆる未成年飲酒みたいな扱いなのかな?
とも思います。
んー、アウトですね。
國母和弘は
〇2度のオリンピックに出たスノボ選手
〇腰パン騒動で、服装・態度ともに問題となっていた
〇この度、麻薬の密輸で逮捕
という結果となった選手でした。
史上最年少でのプロ試験合格など、
選手としてかなり期待できる選手だっただけに
今回の件は残念ですね…
スポーツマンシップにのっとった行動を心がけてほしいものです。
This website uses cookies.