立道浩さん
河合案里議員の
第二秘書を勤めていた方が
公職選挙法違反で逮捕されました。
この件で気になるのは
連座制とは何か?
雇い主の河合案里議員がどうなるのか?
この辺りを調べてみました。
名前 :立道浩
今回、立道浩さんが逮捕された件の容疑は
公職選挙法違反です。
具体的には
河合案里議員の参議院議員選挙の時に
車上運動員(ウグイス嬢)に対して、
日当の上限は1万5000円と決められていたにも関わらず、
倍の3万もの日当を支払っていた
という容疑です。
立道浩さんが
逮捕されたことによって
河合案里議員はどうなるのか?
公職選挙法には連座制というものがあるようです。
連座制(れんざせい)とは、候補者の関係者が選挙違反(選挙犯罪)をしたことを理由として、選挙違反に直接関与していない候補者について、当選無効等の不利益を与える制度のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%BA%A7%E5%88%B6
河合案里議員の第二秘書である
立道浩さんが逮捕された件
これによって
もし立道浩さんの有罪が確定した場合、
連座制が適応されて、
河合案里議員は
当選が無効になる可能性があるようです!
そして、
秘書だけが勝手に悪さをしていたとは
基本的には考えられないので、
捜査が進んでいくと、
なにかしら河合案里議員の関わりも見えてくるのかと思います。
そうなった場合は
河合案里議員も逮捕という事態になりかねないですね。
立道浩さんも
週刊文春の取材に対して、
河合案里議員の関与をほのめかす供述もしていたようですね。
今回、指揮したのは案里の公設第二秘書を務める立道浩で、週刊文春の直撃に、「私はいわれた通りやっただけです」と、河井夫妻からの指示だったことを認めたのである。
https://www.j-cast.com/tv/2019/10/31371559.html?p=all
ちなみに今回の
逮捕に関して、罪の重さがどれくらいになるのか?
気になる所ですが、
「3年以下の懲役・禁固や50万以下の罰金」
となるようですね。
「買収した人もされた人も、三年以下の懲役・禁固又は五十万円以下の罰金に問われます」(上脇博之神戸学院大学法学部教授)
https://www.j-cast.com/tv/2019/10/31371559.html?p=all
立道浩さんは
〇河合案里議員の第二秘書
〇今回公職選挙法違反で逮捕された。
〇有罪が確定した場合、連座制が適応され河合案里議員の当選は無効になる可能性がある。
〇さらに、場合によっては河合案里議員自身も逮捕される可能性も出てくるのでは?
ということですね。
This website uses cookies.