今回の新型コロナウイルスに関して
世界のTOPとして指揮を執る
世界保健機関(WHO)の
テドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務長官
(Tedros Adhanom Ghebreyesus)
今回はテドロス・アダノム長官と
中国との関係性が噂されているので
そのことについて
調べてみました。
【習主席がWHO事務局長と会談=北京】
— CRI日本語 (@CRIjpn) 2020年1月28日
習近平国家主席は北京で、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長と会談しました。https://t.co/CEXx0kJogl pic.twitter.com/l5WweJGoQB
プロフィール
名前 :テドロス・アダノム・ゲブレイェスス
英語名 :Tedros Adhanom Ghebreyesus
生年月日 :1965年3月3日
出身 :エチオピア
所属 :WHO、世界保健機構
テドロス・アダノム・ゲブレイェススさんは
2017年7月1日に
WHO(世界保健機構)の
事務局長菅に就任しています。
任期は5年!
WHOのテドロス・アダノム事務局長 武漢ではなく北京へ
— ヒラノ (@bang_gun_finger) 2020年1月29日
壮大な実験か? pic.twitter.com/YD7kGokGa8
中国との関わり
テドロス・アダノムさんは
エチオピア出身の方なのですが、
その国柄から、
中国との関係性が疑われています。
いびつな動きは中国にもある。WHOは緊急事態の宣言を見送る一方で、テドロス事務局長がわざわざ中国を訪問して習近平(シー・チンピン)国家主席らと会見し、まるで中国の肩を持つような発言を繰り返している。
https://president.jp/articles/-/32754?page=3
「テドロス氏は中国から巨額インフラ投資を受けるエチオピアの元保健相・外相だ。感染当事国と向き合い『公衆衛生上の緊急事態』に対処する司令塔には不適格であり、更迭を求めたい」
https://president.jp/articles/-/32754?page=3
「テドロス氏は2012~16年に外相を務めて中国との関係を深めた後、前任の香港出身のチャン氏の後を継いでWHO事務局長に就任した」
https://president.jp/articles/-/32754?page=4
その国柄と中国との関係性を
うたう記事もでていたり、
テドロス・アダノムさんの
言動にも中国の肩を持っているのでは?
との疑いが出ています。
ゲブレイエスス事務局長はスイス・ジュネーヴでのテクニカル・ブリーフィングで、湖北省武漢での中国当局の対応を称賛した。交通網が制限され、封鎖状態にある武漢には、数百万人が残されている。
https://www.bbc.com/japanese/51381574
「(新型ウイルスの拡大を阻止する)絶好の機会だ。中国が新型ウイルスの発生地で高レベルの強力な対応措置を講じているからだ。このチャンスを利用し、さらなる感染拡大を防ぎ、制御しよう」とゲブレイエスス事務局長は述べ、先進国がデータの共有をし損ねていると強調した。
さらに
新型コロナウイルスの病気の名前を付ける際にも
土地との関係性を出さない名前にしたことも
疑惑の出ている原因である。
新型ウイルスの正式名称は「COVID-19」 WHO発表https://t.co/sBqjJcVAHa
— AFPBB News (@afpbbcom) 2020年2月12日
「スティグマ(負のレッテル)」の回避を目指す国際勧告に準じ、特定の地名や動物の種、人の集団への言及を避けて選ばれたもの。
まとめ
テドロス・アダノムさんは
〇出身国(エチオピア)が中国のインフラ投資を受けている事情
〇中国との関係性を深めた後に前任の香港の肩の後に事務長官になっている
〇中国の対応を称賛している。
〇新型コロラウイルスの病名に地名を入れなかった。
などの理由から中国との関係性を疑われているということですね。